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【訪問前必読!!】サンマリノ観光するあなたが事前に知っておくべきこと【レストラン|ホテル】

こんにちは、ネギ助です!

先日サンマリノへの行き方に関する記事を投稿しましたが、今回はそのサンマリノでの滞在を通しての感想・気付きについて書いていきたいと思います。

正直、自分が行ったタイミングが1月のオフシーズンということもあり、天候も濃霧でいい感じの写真は撮れなかったのですが笑、それはそれでこれから行くかもしれない皆さんへの参考にはなるかなと思ったので書き留めておきます。

本記事ではサンマリノを観光する上での基本情報(通貨・言語etc)や観光の所要時間、宿泊エリアなどについて書いていきます。

それでは早速行ってみましょう!

基本情報✍️サンマリノってどんな国?🇸🇲

ロケーション🌍

言葉で説明するより地図で見るほうが早いので下に貼り付けます。

イタリアの中にあり、イタリアの一つの都市といったほうがしっくりきますね。

もう少しサンマリノを中心に拡大してみた地図がこちら。

リミニ(Rimini)という街から比較的近いことが分かると思います。

あとはやっぱり国として小さいですよね!

こんな感じでサンマリノはイタリアに囲まれた国家なのです。

アクセス✈️

日本から行く場合、ヨーロッパのどこかの都市にまず直行便で飛び、そこから乗り継いでボローニャ空港(もしくはリミニ空港)を目指すのがセオリーと思います。

ボローニャ行はヨーロッパの多くの都市から便が飛んでますので、1週間級の休暇が取れてイタリアや近隣ヨーロッパへの旅行を計画した際に少し足を伸ばしてみるといった作戦がいいかもしれません!

先ほどロケーションのところでリミニという街の名前をさらっと挙げましたがここはイタリアの人気リゾート地で夏は観光客で賑わう街なので、その辺と絡めるのも現実的な選択肢かと思います。

勿論、遥々日本からサンマリノをメインディッシュで訪れる上級トラベラーや秘境好きさんもいるかと思いますが笑

ボローニャ空港からサンマリノへの詳しい行き方については以下の別記事で解説してるので興味ある方はそちらからご覧ください

 

通貨💶

サンマリノ国内ではユーロが使用されております。特に固有の通貨を準備していく必要がないのはありがたいですね。昔流通していた独自の通貨が現在もお店で売られており、貨幣コレクターの間では人気のようです。

気候☀️

夏は30℃あたりまで、冬は氷点下下回らないくらいの気温感ですので日本人には比較的馴染みのある?気候ではないでしょうか。

サンマリノに限ったことではないですが日本に比べるとヨーロッパは乾燥してるので(日本が湿ってるとも言える)、同じ気温でも日本と比べると体感温度は低くなる点はご注意ください。風が結構肌寒く感じたりします!

ビザ🛂

ビザは不要です。イタリア入国時に審査を受けるのみで、特にサンマリノへ入国する際に手続きはございません。折角辿り着いたのだからスタンプ欲しい気持ちもありますけどね!笑

そう言ったニーズに応えるべく記念にスタンプを教えてくれるスポットがあります。

有料なんですけどね笑

チップ💰

特に気にしなくて良いと思います。

ヨーロッパはアメリカほどチップ文化はないと感じてます。勿論レストランによってはサービスチャージとして初めからお会計に定率で含まれてるケースもありますが、何というか絶対に払わないとという空気感はありません。

気持ちの良いサービスを受けたと感じた場合にできる範囲でそれに対する感謝の気持ちを表せば十分と個人的には思います。

コンセント🔌

他のヨーロッパ諸国と同じでこんな感じの丸穴二つのCタイプと呼ばれる形状です。

観光に必要な時間は?宿泊は必要か?

ここでは見出しの通り、観光する上で実際どの程度の時間があれば十分かについて個人的見解を書いていきます。

皆さんそれぞれ旅の中で時間やお金をかける対象は違うと思うので、あくまで一例としてお考えください。

自分は博物館や美術館といったxx館に入場してじっくり中を見学することはあまりしないのと、旅先では買い物にわざわざ時間は取ってはいません。

どっちかと言うと自然や街並み・景観を楽しみたいタイプなので街歩きメインになります。ゆえに前者の観光スタイルに比べると所要時間は必然的に短くなりますので、その辺を考慮頂きながら読み進めてもらえると助かります!

結論、街も大きくなく、見所も徒歩圏内に集結しているので滞在時間は半日見てれば十分満足できるものと思います。最短3時間程度でも何とかなると思います。

時間が取れないという方は朝について、午後のバスでリミニに戻るスケジュールでも私のようなスタイルであれば大丈夫です。

自分の場合は夕方にサンマリノに入り、現地で1泊し翌日の昼のバスでリミニに戻りましたが、特に時間が足りないということはなかったです。

願わくば夜景や朝日を見たくて宿泊コースにしたのですが実際は濃霧で叶わずでした。

でも切り替えて霧の中に包まれる幻想的な街の観光を楽しみました!(考え方大事)

宿泊エリアはどこがおすすめ?

ここでは自分が1泊し街歩きをしてみた経験を踏まえ、宿泊する場合どのエリアがおすすめかについて書いていきたいと思います。

結論、宿泊する場合はなるべく頂上に近いエリアをおすすめします!

ちょっとこれだけだと何のこっちゃよく分からないと思うので以下で解説します。笑

まずサンマリノはティターノ山という山の上に造られた街になります(山といっても標高は700m程度ですが)。よって街は斜面に段をなすように造られているため、高低差があります。そしてその高低差ある街はウネウネ道と階段によって繋がっています。

そんな街の見どころは上のエリアに集中しています!

宿泊する場合、通常は1日目PMと2日目AMと2回散策タイミングがあると思うので、その際の高低の移動を極力少なくするためにも上のエリアの宿泊をおすすめします。

特に子連れでベビーカーがある場合、そうでもしないとパパは中々の地獄だと思います・・・笑

尚、リミニ駅からのバスの終点は以下でマークしたエリアです。分かりにくいですがそこまで上の方まではバスは行ってくれないです。

ちなみに自分は以下の地図上でも確認出来るGrand Hotel San Marinoに宿泊しました。

バス停から坂道を歩いて10分程度で到着しました。

宿泊ホテルレビュー|Grand Hotel San Marino

最後に簡単ですがホテルに泊まってみた感想を。

何かが特別秀でてるわけではないですが、特に気になる点もないですし、ロケーション(徒歩10分程度で大体のスポットにアクセスできます)の良さも含め皆さんにお勧めできるホテルです!

朝食
 

ビュッフェ形式の朝食でした。写真にはないですがフルーツやジュースも充実していて全体的にクオリティは良かったです。

部屋・設備

Wifiは問題無く中々の速度で動いてくれました。

部屋はシャワーも水圧問題なくお湯も出ました。トイレも綺麗です。

冷蔵庫はついており水もついてましたがコーヒーメーカー・ポットはついてませんでした。

レストラン

1日目の夕食にホテルについてるレストランを利用してみました。

おすすめされたパスタ・ビーフを頼んだところこれが大正解で美味しかったです!

他のお店に行く時間がなかったので相対的にはコメント出来ませんが、値段も安くはないですが常識のレベルと言えますし、美味しかったので少なくともこのお店はおすすめできます。

最後に

以上、駆け足になりましたが自分の訪問経験を踏まえ、将来の訪問者に役立ちそうな情報を書き残してみました。少しでも参考になれば嬉しいです!

中々、この国を知る機会もないし、知ったとしても行く機会も時間もないし、この国に行かずして人生を終える方の方が多いかも知れませんが笑、日本人に馴染みあるイタリアの都市とはまた全然違う世界が広がっているので、ちょっと足を伸ばしてみるはありかなと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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